2008年12月05日

エアパスの家って?

家を建てるに至った事情や経緯は別の記事に譲るとして、私たち家族(妻と私と建築時点で5歳の息子)は2008年、とある住宅地に家を新築した。その際、採用した工法がエアパス工法である。「採用した」という言い方はちょっと変かもしれない。エアパス工法を採用している工務店に建築を依頼したというのが正確な言い方かもしれない。ただ、エアパス工法で建てたいという希望があったからその工務店に話を聞きに行ったという経緯があるので、まあ、私たちが主語になってもそれほどおかしくはないのかもしれない。
では、エアパス工法というのは何かということになる。詳しくは「エアパスグループ」という業界団体のホームページに書いてあるとおりであるが、簡単に言うなら、壁が3層からなる気密性住宅である。最近では主要なハウスメーカーはほとんど「高気密・高断熱」の家を売り物にしているが、エアパスは少し違う。確かに気密性を高めてはあるのだが、3層の壁の間にある2層の空間を空気が移動するようになっている。24時間強制換気で空気の流れをコントロールすることもない。断熱性はあるのだけれど、どちらかといえば「中気密・中断熱」といった中途半端な感じである。
何を好き好んでそんな中途半端なことをとも思うのだが、人間は勝手なもので、吹きっさらしの寒さ・暑さはかなわないし、かといって缶詰のような密閉した空間も不快だ。ほどほどに風が通って、ほどほどに断熱性があるという中途半端さが、ほどほどに気持ちがいいような気がする。
もっとも、住み始めたの2008年の10月からだから、まだ2ヶ月そこそこしか住んでいない。実際にどう感じるかは、これからということになるだろう。そのあたりを中心にしばらくレポートを続けていきたいと思う。
posted by Househusband at 15:32| Comment(0) | TrackBack(0) | エアパス工法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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